震央とは・震央地名と日本地図
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全国の震央地名 左の図は、全国の震央を区切ったものです。区切った部分には、震央の名前・震央地名があります。 左の図では、内陸部の部分が細かすぎて、表示できませんが、下の図で、引き伸ばしてあります。 震央とは震央(しんおう)は、地震または地下の爆発が発生した地点である震源の真上に当たる地表の点を表します。震源の真上にあたる地表の地点を震央といいます。 震央の位置は緯度・経度で示され、通常は地名(震央地名)で表されます。 一般には震源、震源地なども震央地名で表しています。 全国の震央地図は、内陸部が細かくて、表記できませんが、 「沖」「近海」「湾」などが分かります。 「宮城県沖」、「三陸沖」、「福島県沖」などは、 2011年発生の、東北地方太平洋沖地震以来、頻繁に発生しています。 この地図からは、沖縄方面が分かります。 奄美大島近海から沖縄本島近海、宮古島、石垣島の沖合の震央地名が分かります。 住んでいるところから離れていると、大雑把にしかとらえませんが、 地震発生時には、確認しておきましょう。 北海道の震央地名・地図
北海道は広いので、沢山の震央地名があります。石狩地方、渡島地方、檜山地方、後志地方、空知地方、上川地方、 留萌地方、宗谷地方、網走地方、北見地方、紋別地方、胆振地方、 日高地方、十勝地方、釧路地方、根室地方などが、 内陸部の活断層により発生する地震の震央地名です。 その中で、2018年、胆振地方で、マグニチュード6.7の地震が発生しています。 また、2018年に胆振地方を震源とする地震は278回観測されています。 北海道内の陸地を震源とする地震は意外に少なくなっています。 北海道の周辺での地震が多く発生しています。 1993年、北海道南西沖、Ⅿ7.8 1940年、積丹半島沖、Ⅿ7.5 1924年、北海道東方沖、Ⅿ7.5 1969年、色丹島沖、Ⅿ7.8 1994年、北海道東方沖、Ⅿ8.2 1973年、根室半島沖、Ⅿ7.4 1993年、釧路沖、Ⅿ7.5 1952年、十勝沖、Ⅿ8.2 2003年、十勝沖、Ⅿ8.0 1982年、浦河沖、Ⅿ7.1 2016年、内浦湾、Ⅿ5.3 1937年、択捉島沖、Ⅿ7.6 1958年、択捉島沖、Ⅿ8.1 1963年、択捉島沖、Ⅿ8.1 北海道では、内陸でも地震が発生していますが、 沖合の地震が多発しています。 マグニチュード7以上の地震が多く発生しています。 突然発生しています。 気を緩めることはできません。 東北の震央地名・地図
青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県の震央地名です。東北地方は、内陸でも、沖合でも、非常に多くの、地震が発生しています。 今後も注意が必要な地域です。 内陸の地震回数を見ていきましょう。 岩手県では、2008年、365回の地震が発生しています。 宮城県では、2008年、277回の地震が発生しています。 秋田県内陸では、2011年、147回、 福島県中通り、2011年、102回、浜通り、2011年、799回、 福島会津、2011年、113回、記録しています。 この地震の回数は、他の地域が震源の揺れではありません。 今挙げた、中通りや浜通りが震源の地震の回数です。 揺れている回数は、この数十倍あると考えていいわけです。 近くの、震源の発生件数をご覧ください。 岩手県沖、2011年、570回。2012年、188回。 宮城県沖、2011年、1047回。2012年、394回。 277回。177回と、毎年100回以上を記録しています。 三陸沖、2011年、229回。 福島県沖、2011年、1237回。以降、290回、157回、117回、234回と続いています。 地震の回数は減っていますが、それでも、震源となっている回数ですので、 油断はできません。 関東の震央地名・地図
関東では、2011年の東北地方太平洋沖地震の影響で、地震が増えています。内陸部では、茨城県が顕著になっていました。 茨城県北部、2011年、624回、その後、190回、128回。 回数が減ったと思えたのですが、2017年に、年間110回とまた増えていました。 このような現象は、予想が付きません。 栃木県北部では、2013年に、118回。 千葉県北東部で、2011年に、63回。 その後毎年10回くらい発生しています。 神奈川県西部では、活断層が多くあり、 年に20回程度の地震が発生することがあります。 関東の沖合では、茨城県沖がダントツで、 2011年には、1154回発生しました。 千葉県東方沖でも、2011年は385回。 2012年は203回。 大きな地震の後には、内陸の活断層も影響を受けるようです。 関東の沖合では、伊豆大島近海、伊豆諸島では、群発地震が発生しやすくなっています。 北信越・中部の震央地名・地図
北信越で地震が多いのは、新潟県。2004年に新潟県中越地震、2007年に新潟県中越沖地震が発生しています。 マグニチュードはともに、6.8と大きく、被害も相当出ました。 地震発生件数では、新潟県中越地方で、2004年、930回を記録しています。 2005年、134回。そして、2011年に286回となっています。 2007年、新潟県上中越沖では、151回の地震を記録しています。 石川県能登地方も多く、2007年、195回。2022年175回。 石川県能登沖でも、2007年、274回と非常に多くなっています。 長野県では、長野北部、2011年、348回と多く、2014年、129回、 長野中部では、2020年、146回となっています。 飛騨地方など、長野、岐阜には、活断層が相当あり、 地震も多く発生しています。 飛騨地方、2011年、125回。2020年、105回。 静岡県では、伊豆地方で、2009年、243回記録しています。 2011年に多く地震が発生していますが、 これは、東北地方太平洋沖地震の影響なのでしょうか。 近畿・中国地方・四国の震央地名・地図上の地図を参照してください。この地方は、多くは発生していません。 和歌山県北部で、ここ20年間、毎年2桁の地震を記録しています。 この辺りに活断層の活動が活発なのか、注視する必要があるようです。 近畿地方で大きな地震と言えば、 1995年(平成7年)1月17日5時46分52秒に発生した、兵庫県南部地震です。 震央は、大阪湾となっています。 6400人以上の命を奪った地震です。 近畿地方では、2004年以降の記録ですが、多くの地震が発生しているわけではありません。 しかし、この、阪神淡路大震災は、発生活率は低かったのですが、大きな災害となりました。 人間の予想など、何の意味もないことを思い知らされた地震です。 発生件数が少ないということは、何の意味も持ちません。 いつ、どこにでも発生する可能性があることを忘れてはなりません。 九州の震央地名・地図
九州地方の地震と言って思い出すのが、熊本地震でしょう。2016年熊本地震Ⅿ7.3が発生しています。 その結果、2016年、熊本地方では、1,239回の地震が発生しています。 2017年は、184回と徐々に落ち着いています。 熊本県阿蘇地方でも、2016年は251回の地震が発生しています。 どこかで大きな活断層が動くと、近くの断層も響くのでしょう。 そこが震源となって、地震が発生しています。 鹿児島薩摩地方は、毎年10回から20回の地震が発生しています。 日向灘、奄美大島では、ほぼ毎年2桁の地震が発生しています。 九州地方は、火山が多いので、常時地殻が動いているのでしょうか。 安定しない地方があります。 2021年トカラ列島では、534回の地震が発生しています。 また、沖縄本島では、毎年2桁の地震が発生しています。 2005年福岡県福岡県西方沖地震Ⅿ7.0が発生しています。 2005年392回の地震が発生しています。 この辺りにも活断層があります。 今後、震央地図・震央地方での地震発生回数、活断層を絡めて 危ない地域を考えていきたいと考えています。 地震は、発生回数が少ないから大丈夫ということはありません。 活断層は、調査されていますが、まだわからないことだらけです。 地震の予知はできません。 常に地震に備えなければならないことを知らなければなりません。 |
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「地図出典:気象庁」 |
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左の図は、全国の震央を区切ったものです。
北海道は広いので、沢山の震央地名があります。
青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県の震央地名です。
関東では、2011年の東北地方太平洋沖地震の影響で、地震が増えています。
北信越で地震が多いのは、新潟県。
九州地方の地震と言って思い出すのが、熊本地震でしょう。